汗や摩擦に強い加賀錦真田紐で、下げ緒を作りました。
真田紐は縦糸と横糸を織り合わせた紐で、摩擦や引っ張りに強いという特性を生かし、古くから茶器を収める箱の紐や刀の下げ緒などに広く用いられてきました。また、使い込むことで味わいのある風合いが楽しめるのも真田紐の特徴です。
本品は居合道を13年続けている現役剣士が、実際の稽古や演武に使用することを考慮して選び抜いた、丈夫な袋織(袋紐)の真田紐を使って一本一本手作りしています。
長さは居合刀に用いる下げ緒として一般的な240センチ、幅は約1.2センチです。お好みの長さにカットして、帯締めやワラーチ、御神輿の血止めにもお使いいただけます。
個人のハンドメイド品につき、工作上、長さはわずかに前後する場合がありますことをご了承下さい。
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