G1黄花白系刷毛縞×G1ボタン咲き大輪11㎝多花21輪(牡丹の誉)
刷毛縞タイプ 葉長 13.5㎝、13.0㎝、葉幅 2.1㎝、2.3㎝、葉数 3枚、4枚、
地味縞タイプ 葉長 11.5㎝、葉幅 2.3㎝、葉数 2枚、
2年生実生、青軸です。(青軸なのでほぼ100%黄花で咲きます。)
G1黄花青軸綺麗な縞の出品苗で、G1ボタン咲き大輪11㎝で21輪も咲く、多花咲きの交配苗になります。(刷毛縞2本、派手縞1本の出品です。)
ここまで綺麗な縞で、大輪ボタン多花を狙える苗は他では絶対に入手出来ないと思います。
このような白系縞苗は育てやすく、通常の無地タイプと同じ栽培で育てられますが、派手な柄になり葉緑素が消えてしまうと枯れる恐れがあります。
父系(花粉親)、牡丹の誉(仲間が命名)は、G1黄花大輪10.0㎝に24弁ボタン達磨を交配して作ったF1株です。(F1なので花色はオレンジです。)
特に花が素晴らしい品種で、完全24弁咲きの最大花径11.0㎝で咲く株です。
昨年は大輪咲きに加え、多花咲き21輪も咲きました。
21輪花を咲かせても、弁数は全て24弁で花径は少し小さくなりましたが、10.0㎝で咲いています。(昨年は18輪と15輪、2本咲き、全花24弁でした。)
21輪も花を咲かせ、完全24弁で花径11.0㎝は物凄いの一言です。
通常のボタン咲きとしても最高峰の品種ですし、それにG1黄花の遺伝子が入っているとしたら、どうなるでしょうか。
株サイズは葉長48.0㎝、葉幅9.5㎝の中型株で、どっしりとした姿をして、物凄い花を咲かせる最高の親株です。(牡丹の誉と命名)
母系のG1黄花、純白系刷毛縞は超綺麗な柄物の株です。
株サイズは少し大きめの葉長52.0㎝、葉幅6.0㎝です。
花は8.0㎝の中輪で並花ですが、刷毛縞の遺伝性が良く、出品苗クラスの綺麗な縞柄が多く出てくれる親株です。
ちなみに刷毛縞とは、葉の表面に筆で書いたような細かい縞が入るもので、縞柄では最高の柄物の1つと言われています。
出品苗は黄花で咲くのはほぼ100%、縞柄も確定、あとはボタン咲きで大輪咲きで、多花咲きするかです。
全て揃う可能性は高くはないと思いますが、ボタン咲きは20~30%の確率で咲くと思います。
写真1、2は、G1ボタン咲き大輪多花で、3枚目からが出品苗です。
もし、ボタンで咲かなくても遺伝子は入っていますので、ぜひ次の交配を行なって下さい。
牡丹の誉交配、G1黄花青軸 大輪多花咲きボタン狙いの白系縞苗に興味のある方にオススメします。
地味縞タイプ 葉長 11.5㎝、葉幅 2.3㎝、葉数 2枚、