大型雑誌サイズ(約A4サイズ、287㌻)
写真集ですので、英語があまり得意でない人でもご堪能できる内容だと思います。
本書は、13世紀から14世紀にかけて中国南部で作られた茶葉を入れる壺という一品の歴史を語り、それが日本に輸入され、所有者から所有者へ渡った後、どのように役割が変化したかを描いた革新的な本です。700年以上にわたって使い続けられた日本では、茶の湯の道具として、その美しさと機能性を評価され、「千種」と呼ばれるようになったのです。
現存する茶道具の中で、千種に関連する付属品の量と質はほとんどなく、現代の学者や茶人が、その所有と鑑賞の歴史をたどることができる資料である。絹の網袋、蓋、紐などの豪華な付属品は、16世紀初頭に最初の所有者が用意したものであることが茶日記に記されている。
タイトル:Chigusa and the Art of Tea
言語:英語
発売年:2014
サイズ:約A4サイズ(20.83 x 1.83 x 27.74 cm) 287page *若干誤差がある場合ございます。
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