スラックキー・ギター入門 ギター変則チューニング奏法
この教則本は世界で2番目に出たスラックキー・ギター教本といわれています。
(世界で最初に発行されたのはケオラ・ビーマー "Hawaiian Slack Key Guitar")
1976年にライ・クーダーが『チキン・スキン・ミュージック』でギャビー・パヒヌイをゲスト・プレイヤーとして起用。
やっとハワイの音楽を世界に紹介した時代に日本で、日本人によるスラッキーの教本が1978年に出版されていたことが驚きです。
「ギター変則チューニング奏法」とサブタイトルがついている通り、例題曲もハワイアンにこだわらず、
日本の曲からフォスターまでさまざまな曲を扱っています。
チューニング:G(タロパッチ)、Gm(DGDGB♭D)、Gmaj7(Double Slack:DGDF#BD)、
Drop C(Leonard's C:CGDGBD)、、C Wahine(Keola's C: CGDGBE)、スタンダード(EADGBE)という6つのチューニングを紹介。
巻末に、ハワイ音楽評論家 早瀬敏彦氏による「スラックキー・ギターについて」というコラムはこの時代のハワイ音楽の資料として貴重。
出版社:龍吟社リズム・エコーズ
発売日;1978年12月15日 初版
138ページ
サイズ:22.3cm×28.5cm
収録曲
浜辺の歌、聖夜、バラが咲いた、リパブリック讃歌、別れの磯千鳥、 ラ・パロマ、マウイ・チャイムス、
夢みる人、Pu Pu、さくらさくら、荒城の 月、Hi'ilawe、You are My Sunshine、I'm a Living on a Easy、
Waikiki Hula、Kalakaua、Morning Dew、Waimanalo Blues
40年以上前の書籍ですので長期保管時の使用感、ヨゴレ、ヤケ、折れがあります。
表紙裏に山内さんから当時いただいた直筆サインが入っています。
(宛名は画像処理しております。)
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