- 古いセイコーの自動巻き式機械式時計です
- 1969年8月製造（シリアルNo.から判断）
- 56系ムーブメント（Cal.5606）搭載、6振動モデルです
- 動品ですが整備歴は不明です
- このモデルで壊れやすい揺動レバーは作動しており、日付と曜日の変更可能です（写真1枚目と2枚目を比較ください）
- 秒針規制も作動します
- 付属しているブレスは社外品です（腕回り19cmくらいまで対応します）
- ラグ取付幅は19mmです
- 宅急便コンパクトで発送します
- 実用されるのであれば時計専門店でのオーバーホールをお勧めします
（2024年 1月 13日 8時 47分 追加）
沢山のアクセス、ありがとうございます。
国産ビンテージ時計に詳しい方ばかりではないと思いますので、以下にに補足いたします。
このモデル（セイコー56系）は新機構が盛り込まれたモデルで、かなりデリケートな時計です。
・カレンダー操作禁止時間帯があります。20時から4時までの8時間はカレンダー操作ができません。
・禁止時間帯に無理に操作すると、高い確率で内部部品が破損します。
・カレンダーを操作する場合は針を回して時間を進め、禁止時間帯ではない時刻で操作してください。
・50年以上前の時計ですからメーカーに修理部品はありません（修理不可能です）
・機械式時計なので、電池は不要です。ゼンマイの力で作動します。
・手巻き機能はありますが、基本的に手巻き不要です。
・自動巻きの薄型時計（当時）としてデザインされています。そのため、竜頭直径は4.5mmしかなく手巻きに向きません。
・使用されえる場合４～5回振れば時計は動きだしますから、そのまま装着してください。
・無理に手巻きすると、ゼンマイ部品の不具合が生じて作動停止します。メーカーの修理部品はありません。
（2024年 1月 13日 8時 47分 追加）
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