珍！イトスイセン♪ジョンキル10球♪黄金色_強い芳香｜送料無料｜植時早い8～10月F｜原種系水仙｜20m離れても匂う｜失敗しない栽培方法｜34

■ジョンキル（糸水仙、黄水仙、芳香水仙、ジョンキラ、ワイルドジョンキル、ジョンクイラ）は大変珍しい品種です。花屋さん経営者の「kusabanaya2003」さんに落札頂いたことがありますが、花市場やオークションで2年間捜してやっと出合えたと喜びの声を頂きました。
一茎多花で茎葉が細い筒状（いぐさ状）をしている原種系の水仙です。花丈30cm前後、花径3.5cm、花期4月、球根堀上げ7～8月、球根植付け8～10月F、1枚目の写真は、我家で咲かせた鉢植えですが、52輪中の51輪が一斉に咲き、黄金色の花は見応えがありました。何よりも素晴らしいのは花からの強い芳香で20m離れても匂うんです。
■今回の出品は、今年の植替えで採れた球根10球（約14g.8号鉢1杯分）が数量1です。球根の尖った側が上ですので間違えない様にしてください。原種系の水仙は植え時が2箇月早く、8月～10月Fに植付けると約0.5箇月で発芽します。普通の日本スイセンの植え時は10月～11月(発芽は春)ですから、約3箇月間の球根保存が必要で、夏の暑さの中で長期保存を乗り切ることは容易ではありませんが、イトスイセンは球根を堀り上げて1箇月以内に植え時が来ますので、球根保存が容易です。
■我家では8号素焼鉢に鉢底石2～3cmを入れ「 → 花ちゃん培養土 ← 」の新品土を使用して、毎年植替えています。「花ちゃん培養土」は、球根用にも使える高級培養土で、P成分を多く含み、Phも調整済で、N成分の追加も不要です。肥料なしで育てても、花付きの良さ、翌年用の球根収穫量、は毎年良好であり、失敗しない栽培方法なのです。冬も屋外露天栽培が可能であることと合せ、栽培に掛る手間が減らせ、「水遣り」以外に難しいことは何もありませんので、忙しい方や、スイセン栽培が始めての方にもお奨めできます。
■この栽培レシピは、19年の実績がありますが、注意点は、N成分を含む肥料はなしで育てることです。栽培者が犯し易い「N成分の過多」は、液肥などを他の植物と同様(同時)に毎週or毎月与えてしまうことです、他の植物に較べ葉が小さく＆球根も小さいので、成分を問わず過度な肥料分には弱いので「指定外の肥料なし」を徹底してください。このレシピでは「新品土を使用」としておりますが、自動的に「連作の回避」が成立しておりますので「古土」の使用は避けてください。落札者には育て方の情報提供が付きますが、原種系水仙は一般水仙とは相違点がありますので、注意願います
■地植えは可能かもしれませんが、公園などで地に植えられているのを見掛けると、植え放しで年々先細りしてやがて絶えています。幣家でも、大量増殖を目的に挑戦したことがありますが、超リンカリ肥料とか苦土石灰を使用した土作り、3年毎の植替え、連作の回避、等が大変で断念しています。小規模栽培(10～50球程度)では、上記の鉢植えの鉢を地面に半埋めにする栽培法としてください。

■送料は出品者負担です。クリックポストは、大概の郵便受けに入るサイズで、受領印を頂かないので、昼間お留守でも自宅受取が可能です。この機能は宅急便にはない機能なんですが、再配達の解消、共働き家庭などでの受取問題の解消、に繋がります。荷物追跡サービスがあること、土日祝日も配達があること、の2つは第四種にはない機能ですが、第四種が宅配便並みになったことを意味し、連休にも強い配送手段です。