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Martin D-28 フレット交換&調整済み

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販売情報
  • 販売価格

    184000円

  • 入札件数

    5

  • 開始価格

    180000円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    やや傷や汚れあり

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2020年6月26日 2:11

  • 終了日時

    2020年6月27日 22:02

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    なし

  • あり

販売者情報
  • 出品者ID

    the_farthest_shore

  • 出品地域

    三重県

  • Martin D-28 フレット交換&調整済み_1
  • Martin D-28 フレット交換&調整済み_2
  • Martin D-28 フレット交換&調整済み_3
  • Martin D-28 フレット交換&調整済み_4
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  • Martin D-28 フレット交換&調整済み_5
  • Martin D-28 フレット交換&調整済み_6
  • Martin D-28 フレット交換&調整済み_7
プロの工房にて最近1~10フレットまでフレット交換済み、調整済みで抜群に弾きやすく、鳴りも非常に良い当たりのD-28です。
90年代なので全体にラッカー塗装特有のウェザーチェックが見られます。ビンテージの風格になりつつあります。
D-28お約束のバインディング剥がれの補修済み。ネック裏にスタンド焼けが若干あります。
ハードケースは外枠にひずみが出ている部分がありますが、ケースとして使用はできます。

ネック反りなし、元起きなしです。特筆すべき点ですが、この個体はネックアングルが素晴らしいので、マーチンにしては珍しくサドル高さが十分にあります。ここはサウンドのハリや鳴りに直結する部分です。

プロの工房にてサウンドの要である牛骨サドルをオーダー制作し、各部調整済みでネックはストレート、弦高2.5ミリと2ミリほどにセッティング済みで抜群の弾きやすさです。
鳴りとサウンドも最大限に引き出されおり、ライブにレコーディングに即戦力の状態です。

アコギの鳴りとサウンドの要であるサドルは底部の平面出し及びフィッティングを精密に行っています。アコギにおいてサドルの工作精度は、大げさでなくそれ次第でそのギターが当たりかハズレかをも決定してしまうほど重要な部分です。この部分、実はマーチン含めほぼ全てのメーカー、ルシアー製ギターでおろそかになっています。ギター工房であってもちゃんと精度を出せる人は少ないです。当方の出品ギターはこの重大な欠点が改善されています。

当方、長年理想のアコースティック・サウンドを研究、追求しており、それぞれのアコースティックギターの鳴りと弾きやすさを最大限に引き出す方法、理論を熟知していると自負しています。

よくギターの当たり外れなどといいますが、アコギの鳴りやサウンドはプロ、専門家による繊細な調整ひとつで大きく変わります。よく何本も弾き比べて一番良いのを選びました、とかこれは当たりのギターです、などというコメントを見ますが、ほとんどがその人の主観的なものですし、出品物、売り物であればほとんどがセールストークですね。

出荷状態で各部の工作精度が完璧な状態のギター、本当の意味の当たりギターはまずありません。素人や腕のない店員、リペアマンが触ったものも同じです。メーカーの工作には確かにばらつきがありますので確かに差は出ますが、それはどちらかといえば当たり、どちらかといえば外れといった程度のレベルです。完璧なものはありません。プロや専門家が手を入れて初めて、真の当たり、いわば大当たりのギターになります。

当方にとってはギターを弾き比べる必要性はなく、目の前のたった1本を本当の意味で当たりにする技術、知見があります。出品中のギターは、納得のいくチューンナップ、セッティングを施してから出品、お届けしています。本当の当たりギターを提供出来ていると思います。


(2021年 6月 27日 15時 18分 追加)
製造年は94年でした。サドルは4ミリから3.5ミリほど出ています。少しでもネックに元起きがあるとネックアングルが狂い、サドルは低くなるのでこうは行かないですね。マーチンといえば元起きというぐらい多くの個体が多かれ少かれ元起きしていますから貴重だと思います。