【1961年NHK第3次イタリア歌劇団公演 プッチーニ 「トスカ」 10号リール38Cmスピード(立)ライブ録音
マスタ-巻き①~⑤の 5巻】として、3年前に当オークションで落札したテープを出品いたします。
箱に書かれたR 36・10・11からネット検索すると、1961年10月11日(水)の東京文化会館 大ホール
での公演が該当するようです。
日時:1961年10月11日(水)
会場:東京文化会館 大ホール
曲目・演目:プッチーニ トスカ
出演
トスカ…ソプラノ: レナータ・テバルディ
指揮:アルトゥーロ・バジーレ
演奏:NHK交響楽団
演出:ブルーノ・ノフリ
箱とリールはTDK(リールの内1本SONY製)で、リールにNHKテープと印刷されNHK資料センター、
音楽資料課のシールが貼られています。ただテープが本物かどうかの確証はございません。
38cm/s、2tr、モノラルで録音されています。テープはマスター巻きです。
出品に当たり①巻目のみをOTARI MX-5050Ⅱで再生してみました。
巻き戻しの最後の方で継ぎ目が外れテープが切れましたので、
スプライシングテープで継ぎ直しをしました。(まき戻しの最後は重いです)
再生は最初にピーという信号が入り、拍手の後「トスカ」の演奏が始まります。
音質は響きは豊かではありませんが、ヒスノイズも殆ど感じず
私感ですが古いフルトヴェングラーの演奏よりはマシの感じです。
年代相応と言った感じでしょうか。演奏中かすかに男性の声が聞こえています。
歌の直前に聞こえるので、ひょっとするとプロンプターの声が録音されているのかも?、
知れないと感じました。(全く私感です)
粉落ちベタツキは感じませんでしたが、年代物故テープの経年劣化は有るものとお考え下さい。
残り4本のテープは再生未確認で、巻き戻し時切れる可能性も有りますので、
今回のテープに関しましてはジャンク扱いでお願いします。
リールの値段とお考え下さい。宜しくお願いいたします。
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